就活でしたいことを聞かれるけど、私はあんまりしたいことがないんだよね。
このように悩んでいる人は多いでしょう。
企業がしたいことを聞く理由を知っているでしょうか。
したいことを聞く理由をしれば、それに適した答えを用意することで面接合格の道が見えてきます。
もちろん、嘘ばっかりはいけないけど、多少企業に寄せていくことで企業からの高評価が得やすくなるよ!
この記事では、受けた企業の75%最終面接まで行った私が面接で企業がしたいことを聞く理由、したいことの見つけ方を紹介します、
- 企業がしたいことを聞く理由
- したいことが見つかっていない理由
- したいことの見つけ方
- おすすめの就活方法
この記事を読むことで、どうすれば自分のしたいことが見つかるのかが分かります。
したいことのない就活生にとって、役立つ情報っが多くあるので、最後まで見てください。
目次の気になる部分を押して、読んでみてください!
企業がしたいことを聞く理由
企業ってなんで就活の面接でしたいことを聞くんだろう?
このように思ってしまいますよね。
正直、僕も同じことを思っていました。
企業が「入社後したいことを聞く理由」は3つあります。
- ミスマッチを防ぐ
- 働くイメージを確かめる
- 仕事に向き合う姿勢を見る
それぞれ詳しく見ていきますね!
ミスマッチを防ぐ
企業は、入社後のしたいことを聞いて、ミスマッチを防ごうとしています。
就活生のやりたいことと自社がしていることのミスマッチがあれば、たとえ優秀な学生だとしても、モチベーション維持が難しいでしょう。
モチベーション維持が難しいため、入社して1年未満にやめてしまうこともあるかもしれません。
企業としては、膨大な時間と労力をかけた人材が1年未満で辞めてしまうと大きな損失となってしまいます。
就活生と企業とのミスマッチを避けるために、入社後にしたいことを聞き、自社に合っているか確かめているということです。
働くイメージを確かめる
実際にはたらいくイメージを持てているかを確かめるためにも入社後にしたいことを聞いています。
面接の時点で入社してやりたいことを明確に答えられる人は、本気で自社に入社したいという気持ちが面接官から見えます。
働くイメージをきちんと持てていれば、入社後に「自分のやりたいことと違っていた」「私はこんなことしたいんじゃない」との理由で辞めてしまうのを防げます。
仕事に向き合う姿勢を見る
「入社後にしたいこと」の答えには、仕事に対する価値観や向き合う姿勢が表れます。
例えばですが、「カスタマーサポートで顧客の満足度向上に努めたい」という答えと「エンジニアとして、業務の効率化を図りたい」との答えだと違う印象を持つでしょう。
仕事に向き合う姿勢は、適性を確認するのにとても役立ちます。
選考時点で適性を確認するのは、パワーアップしたい部分が企業によって変化するからです。
例えば、製品はピカイチだけど、営業があまりうまくいっていない企業であれば、営業の適性のある学生を採用したいと考えるはずです。
したいことが見つかっていない理由
したいことが見つかっていないのには、3つの理由があります。
- 自己分析に時間をかけていない
- 何にも挑戦していない
- 失敗することを恐れすぎている
自己分析に時間をかけていない
自分の得意・不得意が理解できていないせいで、したいことが見つかっていないパターンが多いです。
就活の最初の方に自己分析をすると思いますが、したいことが見つかっていない人は自己分析が甘いです。
もっと詳しく自己分析をしましょう。
自分1人で自己分析すると、どうしていいか分からずに、迷ってしまう。
このように悩んでしまう方は、キャリアパーク就活の自己分析を利用してみましょう。
会員登録無料で自己分析マニュアルや就活診断をしてくれるので、就活の心強い味方になってくれると思います。
3分程度で自己分析はできるので、今すぐに自己分析してみてください!
なににも挑戦していない
何にも挑戦していないと、入社後にしたいことが思い浮かばないことが多いです。
なぜなら、自分の好き・きらいが理解できていないからです。
多くのことに挑戦することで、自分がやっていて楽しいこと・やっていたらしんどいことが分かります。
しかし、何にも挑戦していない人は、楽しいことも分からなければ、しんどいことも分かっていません。
そのため、就活の時に入社後にしたいことが不明確になってしまいます。
失敗することを恐れすぎている
挑戦する心はあるけど、失敗を恐れすぎている人も多くいます。
例えば、文章を書くことが好きで将来は記事の執筆や雑誌の執筆に関わりたいという人がいたとしましょう。
書く仕事がしたいので、インターンや自分でWebライティングをやっていけばいいです。
しかし、失敗したらどうしようと考え、行動できていない人が多いです。
学生時代は、失敗しても大丈夫です。
むしろ、その失敗は将来必ず役に立つので、どんどん挑戦してください。
したいことの見つけ方
やっぱり、やりたいことを見つけておきたいな。納得いく就活のためには必要な気がする。
と考えている就活生に向けて、したいことを見つけるためにやるべきことを3つ紹介します。
- 長期インターンに参加する
- 徹底的に情報収集を行う
- 色々なことにチャレンジする
長期インターンに参加する
したいことがない人は、とりあえず長期インターンに参加してみましょう。
短期インターンの方が気持ち的に楽ですが、短期インターンではほとんどやりたいことは見つかりません。
なぜなら、短期インターンは基本的に企業の会社説明会と交流会で終わる場合が多く、実際に業務を経験できないからです。
徹底的に情報収集を行う
やりたいことがない人は、情報不足なことが多いです。
自分ではしっかり調べているつもりになっていても、全然調べられていないことは多くあります。
特に志望したい業種ややりたいことがない人は、もっと情報収集を行ってください。
まずは知らなければ、就職先の候補にも入りません。
自分に合う仕事を見つけられるかどうかは、情報をどれだけ集められるかで変わってくるので、情報収集は手を抜かないようにしましょう。
色々なことにチャレンジする
やりたいことがないうちは、色々なことにチャレンジしましょう。
長期インターンやボランティアなど自分がやりたいこと思ったことを全部やってみてください。
やっているうちに、これが仕事になったら楽しそうだなとか、これはずっとやっていても苦にならないと思えることが出てきます。
やっていて辛くないことが出てくれば、それを仕事にすれば、ミスマッチなく就職することができますよ。
おすすめの就活方法
- したいことがない人
- 就活が心配な人
この人たちにおすすめの就活方法は3つあります。
- スカウト型アプリを使う
- 就活エージェントを使う
- 上場企業ばかりを狙わない
スカウト型アプリを使う
1つ目の方法は、スカウト型アプリを使う方法です。
一般的な就活では、就活生が企業にESを送り、企業側が就活生を選定していくと思います。
しかし、スカウト型アプリを使えば、立場が逆になります。
企業から多くのスカウトが届くので、就活生はどの企業を受けるかを選べばいいだけです。
その後、面接に通過すれば、内定をもらうことができます。
私自身、スカウト型アプリ「キミスカ」を利用して、内定をいただきました。
初期設定は、5分程度で終わるので、気になる方は下記の記事を見てみてください。
就活エージェントを使う
2つ目の方法は、就活エージェントを利用する方法です。
自分1人で就活するのは、少し不安がある人はぜひ使ってほしいです。
就活のプロに相談できたり、選考対策やセミナーを受けることができます。
見つけにくい優良求人を見つけてくれることもあります。
たくさんのメリットがあるのに、基本的に就活生は無料で使うことが可能です。
私のおすすめは0円就活です!
LINE登録するだけで1分もしないうちに登録できるので、今のうちに登録しちゃいましょう。
上場企業ばかりを狙わない
3つ目の方法は、上場企業ばかりを狙わない方法です。
上場企業は、日本企業の中でわずか0.1%しかありません。
名だたる企業が多く、多くの就活生が面接を受けます。
中には高学歴や留学経験がある人など実績がすごい人もいます。
上場企業ばかり受けているとそのような人たちと勝負しないといけないので、自分に相当な実績がないと勝負できません。
そのため、上場企業だけではなく、中小企業にも目を向けてみましょう。
1つ内定をもらうことができれば、精神がとても安定しますよ。
まとめ
就活生の「したいことがない」という悩みにお答えしました。
企業側がしたいことを聞く理由、したいことがない理由、したいことの見つけ方などを紹介しました。
就活は、とても大変ですが、乗り越えることができれば、楽しいの最後の大学生活が待っています。
一緒に頑張って乗り越えていきましょう!