就活ってなにから始めればいいの?何すればいいのか分からないんだけど…
と悩む人も多いと思います。
就活は、人生で初めてやることなので、分からないことが多いですよね。
そんな悩んでいる学生に向けて、この記事では就活でやるべきことを紹介します。
僕も実際に何から始めていいか分からなかったけど、何とか調べて頑張ってやっていました!
- 就活でまずはじめにすること
- 月別に紹介!就活生のやること
- 就活で正解が分からないときの対処法
この記事を読むことで、就活でやるべきことが分かり、就活をスムーズに進めることができます。
記事の内容が多いので、ブックマークして、何度も読み返すことをおすすめします!
目次の気になる部分をクリックして、読んでみてください!
就活でまずはじめにすること
就活を考え始めた時にすることが5つあります。
- 就活の流れを確認する
- 就活アプリをインストールする
- 自己分析をする
- 情報収集をする
- インターン先を考える
就活の流れを確認する
まず、はじめに就活の流れを確認しておきましょう。
就活の流れがつかめてないと説明会やエントリーの募集が始まったときにバタバタしてしまいます。
この時は、自分の志望企業などはないはずなので、大まかな流れだけ覚えておけば大丈夫です!
大学3年生春:夏季インターンシップの情報公開
大学3年生夏:夏季インターンシップ
大学3年生秋:ベンチャー企業の早期選考、情報収集
大学3年生冬:ベンチャー企業の面接、早期内定
大学3年生3月:大企業の説明会の開始
大学4年春:企業にエントリー+採用選考
大学4年生6月:内定が続々と出される
大学4年生10月:内定式
大学4年生3月:卒業、入社
こんな感じで進んでいきます。
絶対に抑えておかないといけないところは、ベンチャー企業の早期選考の時期と大企業が説明会をはじめる3年生の3月です。
この2つだけは絶対に覚えておきましょう。
就活で最も大切な情報となります。
就活アプリをインストールする
就活の一通りの流れが確認出来たら、就活用のアプリをインストールしましょう。
経済産業省の調査によると、日本には421万社あるそうです。
そのすべての企業を調べて、自分に合う企業を見つけるのは不可能ですよね。
自分が知らない企業の中に自分にピッタリの企業があっても、知らないので就職することができません。
自分にピッタリではない企業に就職することは幸せなのでしょうか?
就活のアプリを入れることで、自分が知らなかった企業からスカウトが来たり、自分の適性を生かすことのできる企業からスカウトが届きます。
就活アプリを使わない就活と比べて、満足度が高く、納得のいく就活ができます。
私がおすすめしているアプリは「キミスカ」です。
プロフィール欄を埋めるだで、企業から平均して7通の特別なオファーが届きます。
もっと詳しく知りたい人のために、記事を書いたので、読んでみてください。
自己分析をする
就活アプリを入れたら、次は自己分析をしましょう。
就活が始まると、すぐに業界分析や企業研究をしようとする人がいますが、それは間違いです。
やらないといけないのは、自己分析です。
なぜなら、自分の強み・弱みを理解していないと自分に合う仕事を見つけられないからです。
自分に合っている仕事が見つかっている人もいるかもしれませんが、自己分析はしてください。
もしかしたら、もっと自分に合っている仕事が見つかる可能性があります。
自己分析の詳しい方法については、下記の記事で詳しく解説していますので、興味があれば、読んでみてください。
情報収集をする
自己分析が終われば、業界分析・企業研究を行ってください。
この段階で徹底的に情報収集をしましょう。
インターネットが普及したおかげで、ほとんどの情報はネットで簡単に検索できるようになりました。
しかし、企業の実態はネットで拾えないことも多いので、OB/OG訪問をするのも効果的です。
情報収集を怠ると、就活しながら
- どうしてこの企業に入りたいんだっけ?
- この業界を志望した理由ってなんだっけ?
- この企業の強みを理解できていない…。
となり、非常に面接で厳しいです。
面接を上手く突破し、入社することができても自分のやりたいことと合っていなければ、しんどい思いをしなければなりません。
就活は「情報戦」なので、とにかく情報を集めておきましょう。
インターン先を考える
志望する業界や企業が決まったら、3年生のうちに似た企業や業界にインターンできるようにしましょう。
志望する業界の企業にインターンをすることで、本当に自分がその業界に向いているかが分かります。
特におすすめは、長期インターンに参加することです。
長期インターンに参加することで、その企業で実務もできるので、自分が本当に仕事としてやっていけそうかがなんとなく分かります。
インターン先で結果を出せば、その結果を示して、面接のときに上手く立ち回れるので、少しめんどくさいと思いますが、長期インターンに参加してみてください。
ちなみに、僕はInfraインターンというサイトで長期インターン先を見つけました。
とても操作しやすく、分かりやすいので、おすすめです!
月別に紹介!就活生のやること
ここからは、月別に就活生がやるべきことについて紹介します。
やることは時期によって変わるから、時期に合わせて行動しましょう!
3年生5,6月
まず、大学3年生の5,6月あたりから本格的な就活の準備を開始しましょう。
最初にやることは、就活の流れの確認です。
流れの確認は、パパッと見るだけでいいので、その次の自己分析をしてしまいましょう。
3年の5,6月は講義が忙しいと思うので、まとまった時間を取って自己分析をするというよりは、空いた時間に自分のことを考えましょう。
1週間に1度ぐらい2時間ほどとって、自己分析に磨きをかけるとよりいいです!
自分だけで自己分析するのがどうしても苦手な人は、ストレングスファインダーを利用してみましょう。
170個ぐらいの質問に答えることで、詳しく自分の強みを理解できます。
2,000円程度の本を買うことで、できるようになるので、興味あれば、下の本を買って、ストレングスファインダーを利用してみてください。
3年生8月から2月
3年生の8月ぐらいから夏季インターンシップに参加しましょう。
自分の志望したい業界を中心に、長期インターンシップに参加するのがいいです。
短期インターンシップを多くいくよりは、2.3企業でいいので長期インターンシップをした方が私は効果的だと思います。
実際の業務を任せてもらえることで、就職した後のイメージがわきやすく、自分がその業界とあっているかが分かります。
業界内だとほとんど同じ業務になるので、自分の志望する企業のインターンシップがなければ、似た企業にしましょう。
自分が志望する企業のインターンがある場合は、迷わず参加しましょうね。
そこで印象に残ることができれば、今後の選考でかなり有利です。
3年生3月から4年生6月
3年生の3月から、企業の採用活動が全面的にオープンになります。
大企業は、3月から企業の説明会などを開催し始めるため、この時期までに死亡する企業は絞っておきましょう。
また、エントリーシートの受付も始まることが多いです。
エントリーシートは締め切りが過ぎてしまうと、準備したものが無駄になるので、締め切り厳守でいきましょう!
4年生6月から
4年生6月からは面接や試験の時期です。
ここからは、体調管理が最も大切になります。
体調管理を万全にして、自分の100%を出せるようにしてください。
最近では、コロナの影響もあって、リモートでの面接も増えてきたため、パソコンの準備やWifiの環境を整えておくといいです。
1年間就活のために頑張ってきたことを出す期間です!
就活で正解が分からないときの対処法
就活って何が正解なの?分からない。第一企業に受からないとダメなのかな?
と悩みますよね。
正直、就活に正解はありません。
しかし、不安のまま就活を続けてもいい結果にならないので、不安になったときの対処法を3つ紹介します。
- 友達に相談してみる
- OB・OG訪問で聞いてみる
- 就職エージェントに相談してみる
友達に相談してみる
1つ目の対処法は、友達に相談してみることです。
ひとりで考えてしまうと、どんどんネガティブな方向に考えてしまいます。
友達と話すことで、不安を共有し、ネガティブな方向にいくのを止めましょう。
悩んでいるのは、自分だけではないと感じれば、不安が大きくなるのを防げるはずです。
OB・OG訪問で聞いてみる
2つ目の方法は、OB・OG訪問をすることです。
特に若いOB・OGを訪問してみましょう。
同じような経験を乗り越えてきた先輩たちなので、きっとあなたの力になってくれます。
自分の学校の先輩には聞きにくいし、あんまり好きじゃないという人は、マッチャーというアプリを利用してみましょう。
無料で簡単に利用でき、先輩からのアドバイスも受けることができます!
就職エージェントに相談してみる
3つ目は、就職エージェントに相談してみる方法です。
就職エージェントは、いわば就活のプロです。
あなたの悩みに対して、的確なアドバイスをくれるでしょう。
基本的に無料で使えるので、どのサービスでもあまり変わりはないです。
しかし、「0円就活」であれば、LINEに登録するだけなので1分ぐらいで利用開始することができます。
面倒な館員登録はいりません。
どこでもいいや!って人は、「0円就活」を利用して、就活の悩みを解決してみてください。
まとめ|迷ったときはひとりで抱え込まない
就活で何から始めていいか分からない人に向けて、就活でやるべきことについて紹介しました。
就活を考えたら、まずはじめにしなければいけないことは以下の5つです。
- 就活の流れを確認する
- 就活アプリをインストールする
- 自己分析をする
- 情報収集をする
- インターン先を考える
この5つをしっかりしておけば、就活で困ることはほとんどありません。
また、就活のアプリは満足度の高い就活のためには必要不可欠だと思います。
無料で使えて、自分が知らなかった企業からのオファーが届くのでおすすめです!